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雲のやすらぎプレミアムとテンピュールを10の項目で比較!どっちがおすすめ?

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雲のやすらぎプレミアムの口コミは良い悪い?実際の評判を徹底調査!
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“雲の上で寝るような幸せ”と話題の「雲のやすらぎプレミアム」と、“無重力のような寝心地”と評される「テンピュール」マットレス。

キャッチコピーが非常に似ているだけに、どちらのマットレスを購入するか迷っている方は多いのではないでしょうか。

「2つのマットレスに何か違いはあるの?」や「快眠できるのはどっちのマットレス?」などのこのような疑問をお持ちの方のために、今回は10項目で比較してみました。

マットレスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事ではテンピュールの中でも人気商品である「オリジナルエリート25」を比較対象としました。

目次

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を10の項目で比較しました!

スクロールできます
1.体圧分散性・硬さで比較体圧分散性や硬さで比較してみました。
2.素材で比較寝心地の違いにつながる素材について比較してみました。
3.厚みで比較商品ごとに違う、厚み(高さ)で比較してみました。
4.重さで比較持ち運びや手入れの際に気になる重さで比較してみました。
5.耐久性で比較使用年数などの耐久性で比較してみました。
6.通気性・ダニ対策で比較ムレやカビに繋がる通気性やダニ対策について比較してみました。
7.折り畳みで比較折り畳むことが出来るかどうか比較してみました。
8.保証制度で比較返品や返金、交換などの保証制度について比較してみました。
9.サイズで比較展開されているサイズで比較してみました。
10.価格で比較1枚の価格、配送料などの料金で比較してみました。

1.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を体圧分散性・硬さで比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」の体圧分散性(横になったとき、肩や腰などの体重がかかる部分の圧力を分散する力)と硬さで比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
体圧分散性
硬さ1種類のみ
156N
1種類のみ
ふつう
※Nの数値が大きくなるほど硬くなります

雲のやすらぎプレミアムは、独自の体圧分散法であるクロスクラウド製法を採用しています。

体圧分散部の後凹凸アルファマットで、寝姿勢保持部の高反発スプリングマットを挟んだ構造のことです。

マットレス内部は5層に分かれており、2層目と4層目が凹凸アルファマット、3層目が高反発スプリングマットとなっています。

高反発マットで快適な寝姿勢をキープしつつ、寝返りを助けて体圧分散部の凹凸アルファマットがゆるやかに体圧を逃がす仕組みです。

マットレスの硬さは156Nとなっていますが、肌に触れる面は1層目の羊毛なので、実際にはもう少し柔らかいイメージになります。

テンピュールのオリジナルマットレスエリート25は低反発マットレスなので、そもそも体圧分散性に優れています。

テンピュールが採用しているメモリーフォームという素材は、低反発マットの起源。

もともとはロケット発射時に宇宙飛行士にかかる衝撃や負荷を軽減するために開発されたもので、NASA公認の素材なのです。

衝撃吸収性に優れ、身体のラインに沿ってフィットするため、寝返りの回数を減らすことができます。

寝返りの回数を少なくし、体圧をしっかり分散することで、“無重力のような寝心地”を実現しているのですね。

マットレスの硬さは、公式では「ふつうのかたさ」と記載されていました。

高反発マットレスは寝返りのサポートをすることで負担を少なくする、低反発マットレスは寝返りの回数を減らして負担を少なくする、と覚えておきましょう。

2.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を素材で比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を使われている素材で比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
素材ウレタンフォーム、羊毛、ポリエステル綿ポリウレタンフォーム

雲のやすらぎプレミアムは、5層構造になっています。

上から、フランス産羊毛、凹凸アルファマット、高反発スプリングマット、凹凸アルファマット、マイティトップⅡadECO、という順番です。

1層目はフランス産羊毛、ロレーヌダウンを使用しています。

2層目と4層目が凹凸加工を施したウレタン、3層目が高反発ウレタン、5層目のマイティトップⅡadECOはポリエステルです。

テンピュールオリジナルエリート25は、3層構造となっています。

1層目がテンピュールコンフォート素材、2層目がテンピュールサポート素材、3層目が高耐久性ベースです。

1層目と2層目には独自のテンピュール®素材を使用しています。

さらに、表面と側面はポリエステル98%+ポリウレタン2%、底面はポリエステル100%です。

3.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を厚みで比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を厚み(高さ)で比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
厚み普通タイプ 約17cm
三つ折りタイプ 約13cm
約25cm

雲のやすらぎプレミアムは前述した通り5層構造になっています。

1層目の羊毛が15mm、2層目、4層目の凹凸アルファマットがそれぞれ50mm、3層目の高反発スプリングマットが40mm、マイティトップⅡadECOが15mmで、計17cmです。

一方のテンピュールオリジナルエリート25は、名前の通り約25cmとなっています。

マットレスは厚みがある方が底付き感なく、寝心地がいい傾向にあります。

雲のやすらぎプレミアム、テンピュールオリジナルエリート25、ともに十分な厚みがあるため、底付き感に悩むことはないでしょう。

4.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を重さで比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を、持ち運びやお手入れの際に気になる重さで比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
重さ・シングルサイズ:約6.7kg
・セミダブルサイズ:約8.0kg
・ダブルサイズ:約9.4kg
・シングルサイズ:約27kg
・セミダブルサイズ:約33kg
・ダブルサイズ:約39kg

断然雲のやすらぎプレミアムの方が軽いですね。

テンピュールはシングルでも約27kgの重さがあるため、大人1人で運ぶのは難しいかもしれません。

それに比べて雲のやすらぎプレミアムは女性一人でも持ち運びできる重さなので、動かす頻度が高い場合は雲のやすらぎプレミアムを選ぶ方が良いでしょう。

5.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を耐久性で比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を、どれくらいの期間使えるのか耐久性で比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
公式サイト記載 耐久年数記載なし記載なし
密度30D超高密度

雲のやすらぎプレミアムは、8万回に及ぶ圧縮試験で厚み低下率0.1%、復元率100%を記録しました。

非常に耐久性に優れているため、10年以上は問題なく使用することができるでしょう。

一方、低反発マットレスはヘタりやすいと言われています。

仕組み上、高反発マットレスと異なり、身体を沈めるようにして使用するためです。

しかし、テンピュールオリジナルエリート25の場合は、3層目の高耐久性ベースによって高い耐久性を実現しています。

寿命は8年程度とも言われていますが、10年完全保証が提供されているので10年は快適に使えそうですね。

低反発マットレスは通常3〜5年が寿命だと言われているため、比較すると非常に耐久性に優れていることが分かります。

6.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を通気性やダニ対策で比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を、ムレやカビに繋がる通気性やダニ対策で比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
通気性ウレタン素材の中では良いあまり良くない
ダニ対策ウレタンフォーム+羊毛で少し心配良い

一般的に、密度の高いウレタンフォームは湿気がたまりやすいと言われています。

雲のやすらぎプレミアムは、2層目と4層目にウレタンフォームを採用しています。

しかし、凹凸構造にすることによって空気が出入りしやすくなっている点が特徴です。

汗や空気が下へ流れて、素早く蒸発します。

また、5層目のマイティトップⅡadECOはSEKマークを取得しており、防ダニ・抗菌防臭効果が高いです。

さらに、カバーを外して洗濯することもできるため、カビやダニの心配はほとんどありません。

テンピュールで使われている低反発マットレスも湿気に弱いです。

ところがテンピュール公式によると、テンピュール®素材は密度が非常に高いため、そもそもダニが入り込む隙間がないとのことでした。

抗菌消臭加工が施されたカバーは洗濯もできるため、ダニの心配はあまりなさそうです。

しかし、低反発マットレス本体は洗濯できません。

カビが発生すると衛生的に良くないため、こまめな湿気対策が重要となってきます。

カビが生えてしまうと保証対象外になるようなので、気をつけてください。

7.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を折り畳みで比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を折り畳みで比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
折りたたみ折りたたみにくい
※三つ折りタイプあり
折りたためない

雲のやすらぎプレミアムは折り畳みにくいですが、折り畳みは可能です。

三つ折りタイプも販売されているため、そちらを選択すれば快適に折りたたむことが出来ます。

一方、テンピュールは折り畳むことができません。

テンピュールオリジナルエリート25は、収納したり頻繁に持ち運んだりするのには不向きです。

8.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を保証制度で比較!

返金や返品、交換対応など、「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」の保証制度を比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
返金保証100日間のお試し期間あり
※100日経過後返品可能(15日以内)
なし
※返金保証に対応しているモデルもあり
その他の保証なし10年保証

雲のやすらぎプレミアムには100日間の返金保証があります。

商品を受け取り、100日間のお試し期間後、15日以内に返品すれば全額返金が可能です。

マットレスは馴染むまでに時間がかかるため、お試し期間が設けてあるのは良心的ですね。

テンピュールオリジナルエリート25には、10年の保証期間があります。

テンピュールの寿命とされている8年より保証期間が2年も長いのは驚きです。

ただし、先述したように、カビの発生した商品は保証対象外となるので注意しましょう。

9.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」をサイズで比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」のサイズやサイズ展開などを比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
サイズ展開・シングル:100cm×200cm
・セミダブル:120cm×200cm
・ダブル:140cm×200cm
・シングル:97cm×195cm
・セミダブル:120cm×195cm
・ダブル:140cm×195cm
・クイーン:160cm×195cm

テンピュールは規定通りのサイズになります。

雲のやすらぎプレミアムは、一般的なマットレスと比べるとやや大きめのつくりです。

10.「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」を価格で比較!

「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」はどちらが安いのか比較してみました。

雲のやすらぎプレミアムテンピュール
価格・シングル:39,800円
・セミダブル:49,800円
・ダブル:59,800円
・シングル:264,000円
・セミダブル:308,000円
・ダブル:363,000円
・クイーン:418,000円

価格を見てみると、雲のやすらぎプレミアムの方が圧倒的に安いことが分かります。

テンピュールは高額で、まさに高級マットレスといえますね。

「雲のやすらぎプレミアム」をおすすめするのはこんな人!

  • 品質が高いのに比較的手ごろの価格で購入できるマットレスをお探しの方
  • 三つ折りタイプの収納しやすいマットレスを使用したい方
  • ウレタン素材でも比較的通気性がよいマットレスをお探しの方

「テンピュール」をおすすめするのはこんな人!

  • 海外製の高級マットレスを使ってみたい方
  • 10年保証という長い期間の保証がついていて、安心して使いたい方
  • しっかりとした厚みがあって底付感を感じないマットレスを使いたい方

まとめ

今回は人気のマットレスである「雲のやすらぎプレミアム」と「テンピュール」の違いを10項目で紹介してきました。

雲のやすらぎプレミアムとテンピュールを比較して検討する方も結構多いのですが、実は「雲のやすらぎプレミアム」と「モットン」を比較する方も多いんです。

詳しくは「モットンと雲のやすらぎプレミアムを10の項目で比較!どっちがおすすめ?」でまとめていますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

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